今日、誰のために生きる?2
2025-03-26


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今日、誰のために生きる?2
ひすいこたろう (著), SHOGEN (著), はせくらみゆき (著), 藤堂ヒロミ (著)
廣済堂出版   1,760円

友人に勧められて読んでみました。
図書館にネット予約したら、待ち人数が多かった。
そしたら、友人が貸してくれました。

勧めてくれ、そして本を貸してくれた友人に感謝です。
ありがとうございます。

「今日、誰のために生きる?
 アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」
の続篇です。

「ショーゲン、空を見上げてる?」
空を見上げる心の余裕が大事。

空を見上げる余裕が出てきたら、
「ショーゲン、自分の人生を生きてる?」
「ショーゲン、今日、誰のために生きる?」と挨拶が変わった。

答えは、
「自分のために生きる」

聴いてくれた人、みんなにわかってもらえなくてもいい。
ただ、話し続けることが大事。
話し続けることは、自分も聞き続けていることだから、
ショーゲン自身も変わっていくよ。
(インプットしたことをアウトプットし続けると、自分の血や肉になり、自分のものになる)

何もしなくても、存在していい。
自分の存在を無条件に肯定する。
自分の命を無条件に受け入れる。

人生の羅針盤になる2大感覚センサー
 1.心地よさ
 2.違和感

幸せを感じる感度。
幸せはその人の感度で決まるから。
直感を高める「1秒ルール」
あらゆる場面で何かを決めるとき、1秒で選ぶ。
楽しみながら「1秒ルール」を実践してみる。

幸せを感じる感度を上げるには、
五感を丁寧に使う。
五感を丁寧に味わう最高の練習が、毎日の食事の時間。
その時間は五感を丁寧に使って、よく咀嚼して味わう時間にすればいい。
ご飯をゆっくり味わうことこそ、幸せを味わう感度を上げる、一番幸福な方法。
食べ物をゆっくり噛むことで、安心感や癒しを生むセロトニンが出る。
ゆっくり食べる時間を作る。
このゆとりの中に、幸せが生まれる。

今日出会う食材は、この先、2度と出会えない一期一会の食材であり、
今日食べるご飯は、未来の自分になってくれる愛おしい存在。
そう思って丁寧に味わう時、
食材は、あなたの「いのちの一員」になってくれる。

一日一回でいいから、
「目の前の食事は未来の自分になってくれる愛しい存在」と理解し、
五感を使ってゆっくり丁寧に味わう。

最後に、
前作の「今日、誰のために生きる?」は映画化が決定したらしい。
どんな映画になるのか、楽しみです。
[読書]
[感謝の日記]

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