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２０代で隠居 週休５日の快適生活
大原 扁理（へんり）　著　　　　Ｋ＆Ｂパブリッシャーズ　　　1,430円

著者は、高校卒業して、３年間ひきこもり。
東京の多摩地区で一人暮らし。
週に２日働いて、月収は１０万円以下。
隠居生活に近い。

節約生活のポイントは、自分でできることは、できるだけ自分でやること。
お金はないけど、時間はあるから時間を使う。
料理、洗濯、掃除、散髪、買い物、移動、運動、美容、
食べられる野草をつむ、プレゼントを手作りする、などなど。

移動・・・・バスや電車を使わない
　　　　　　徒歩や自転車で行ける範囲内で行動する。

運動・・・・運動にお金は使わない
　　　　　　歩く、自転車、ラジオ体操

毎日あくせく働かなくても、楽しく生きていくためには、
お金のかからない、かつ一人でも没頭できる趣味を見つけること。
まずは、読書。
図書館をフル活用する。
図書館に置いていない本は、古本屋に行く。

次に、映画鑑賞。
ネットで、無料で見られる。

青春１８きっぷを使って、日帰り旅行。
平日は混んでないし、娯楽施設の入場料も安いことが多い。

健康でいることが一番の節約だ。

この項、続く。