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とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 お金がなくても生き抜こう
えらいてんちょう（矢内東紀） （著）　　税込価格：1,540円
河出書房新社

（その１）から、ちょっと間があいたけれど、続きです。
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株を買うなら、あなたが日ごろから使っていて、
ぜひ応援したいと思っている企業の株を買う。

「ちょっとしたものを、人にタダで配る」というのは、最強の投資の一つ。
何か理屈をつけて、ちょっとした贈り物をあげる。
それを繰り返すだけで、
「あの人はいつもよくしてくれる人」という評価が得られる。

資産というのは、回転していてこそ価値がある。
たとえ一時的に数字が下がろうとも、
目に見えないものになろうとも、
動いてさえいれば、いずれ価値を生み出す。
資産を眠らせない店が成功する。

投資というのは、あなたの持っているすべての資産をフルに使ってやるもの。

一番とっつきやすいのが、人への投資。
誰でも始められる。

この項、続く。