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「老後不安がなくなる定年男子の流儀」
月5万円でも人の役に立って楽しく働ければいいじゃないか
大江英樹 (著) ビジネス社 1,512円
続き(その3)最終回です。
しゃべるのは得意だけれど、聞くのは苦手。
そこで「産業カウンセラー」の勉強をした。
産業カウンセラーとは、
[URL]
この勉強のおかげで、
コミュニケーションとは、常に相手が主役である、
ということを実感できた。
起業すれば、すべて自分でやらねばならない。
自分に欠けている能力を見つけて、身につけることがとても重要。
大切なことは2つ。
1 自分がやりたい仕事と自分の能力に開きがあるかどうか見極めること。
2 足りない能力があるとわかったら、素直に学ぶということ。
起業するにあたって、SNSはかなり役に立つツールになる。
しかし、SNSには限界がある。
サラリーマンの多くは、
「現役時代の自信過剰、退職時の自信喪失」に陥る。
好きなことを仕事にすれば、一生働かなくて済む。
好きなことを仕事としてやっていれば、
それは楽しみであっても、決して苦役ではない。
「好きなことをして働く」のが大事。
仕事が面白くてたまらない。
嫌な仕事など何一つない。
嫌な仕事は引き受けなければいいから。
時間に拘束されることもない。
時間も過ごし方も完全に自分の自由になる。
遊ぶ時間は、現役時代とは比較にならないくらい長い。
生産性はすごく高い。
なぜなら、
「余計な仕事がない」から。
働くということは、誰かのために何かをしてあげて、
そのお礼としてお金をもらえるという、実に楽しい行為。
この項、終わり。
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