悔いのない生き方に気づく24の物語(その2)終わり
2015-03-02


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「悔いのない生き方に気づく24の物語」
読むだけで生きる勇気がわく「心のサプリ」
中山和義 著   フォレスト出版  1,000円

続きです。

健康を失うと、全てを失う。
自分だけの健康ではない。
家族のために、なによりも大切です。

人生の最後に子供にできることは何でしょうか?

病気の進行のために、体が自由に動かなくなったり、
話せなくなったりするかも知れないが、
最後まで必死に、自分が人のためにできるできることをしようとした姿を子供に見せることはできる。

必死に最後まで生きた親の姿は、
子供が困難に出会った時、必ず力を与えてくれるはず。

家族が一緒にいられる時間は、永遠ではない。
一緒にいられる短い時間は、本当に大切です。

カウンセリングの手法の一つに、日の出を見るという方法がある。
太陽がゆっくりと地平線や水平線から姿を現しているのを見ると、
何か心の中に大きな存在を感じることができる。

どんなに悩んでいても必ず、明日になれば太陽が昇ってくる。
心が弱っている時には、太陽の力を借りてみてはどうでしょうか。

(今度試してみよう)

人生の最後に後悔をすることは、
やって失敗したことよりも、やろうと思ってやらなかったこと。

(山口百恵も、同じようなことを本に書いていたような気がする)

健康な人でも、不安なときに黙って一緒にいてくれる人がいたら、
本当に救われる。
大切な人が不安そうなとき、
黙って隣にいてあげることが大切。

仕事がつらいと思った時、
働きたくても働けない人がいることに気づくことが大切。
元気に仕事ができることは当たり前ではない。

この項、終わり。

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